福利厚生概要について

<2019経団連の福利厚生費調査結果より抜粋>
600社回答、平均従業員数4500名、42才
月額給与55万、法定福利8.4万(対給与15.4%)、法定外福利2.4万(4.4%)福利厚生費計10.8万(19.8%)
法定:健康・介護保険3.1万、厚生年金4.7万、雇用保険0.5万
法定外:住宅12000円、ライフサポート5000円、医療3000円、慶弔500円、福利代行サービス300円、共済会270円
カフェテリアプラン4600円x12=56000円/年

中小企業給与約40~45万、法定福利7.5万(15%)、法定外福利1.5万(4%)、福利計9万(19%)※一部に概算、推測含む

<カフェテリアプラン概要>
一定額のポイント制による、選択可能(組合せ自由)な福利厚生制度
平均5.6万円/年
財形、社員食堂、旅行、住宅、健康、育児、介護、余暇(基本福利)
経団連導入企業は17%
導入企業の88%が従業員1,000人以上、約1800社
1980年代に米国で広まり、1995年にベネッセコーポレーションが導入